キソコーチ号は、1935(昭和10)年に製造されたわが国最初のキャブオーバー形式の国産乗合自動車(バス)です。残されていた当時の手書き図面を基に、SolidWorksで3DCADデータを作成して、MC(マシニングセンタ)でNC加工した事例です。
(3Dプリンター造形事例・NC加工事例・3DCAD活用事例をご参照ください)
キソコーチ号の車体NC加工
■国産初のキャブオーバー型バス「キソコーチ」の復元モデル。
車体をマシニングセンタでNC加工しました。
フロント部仕上 側面仕上完了
キソコーチ号の足回りを3D造形
■国産初のキャブオーバー型バス「キソコーチ」の足回りをエンジン積載してタイヤ装着まで一体で造形しました。ハンドル・アクセル・座席などは単品造形。
タイヤ装着の一体フレーム エンジン部の拡大
足まり全体 フレームに床・座席を載せる
キソコーチ号の復元モデル製作
キソコーチ号は、1935(昭和10)年に製造されたわが国最初のキャブオーバー形式の国産乗合自動車(バス)です。残されていた当時の手書き図面を基に、SolidWorksで3DCADデータを作成して、MC(マシニングセンタ)でNC加工しました。
(NC加工内容は、NC加工事例に掲載)
車台(フレーム)関係は、3DCADデータからSTLデータに変換して3Dプリンターで造形しました。
(3Dプリンター造形内容は、3Dプリンター造形事例に掲載)
図面から車体形状をモデリング フレーム・エンジンも忠実にモデリング復元
車台は3Dプリンターで製作 車体のNC加工とフレームの造形完成
完成写真 完成写真