プロダクトデザイン研究(大学院)のデザイン承認用モデル製作を受注しました。
支給されたRhinocerosのデザインデータを基にしてSolidWorksで形状・肉厚など見直しながら構造設計を実施。作成したSolidWorksデータをCAMに取り込みNCデータを作成しました。
実体モデルは、ケミカルウッド材を使用してマシニングセンタでNC加工を行い完成にいたりました。
デザイン承認用実体モデルのNC加工
デザイン承認用の実体モデルを製作。
マシニングセンタでケミウッド材をNC加工しました。
本体(holder)は、一体加工できない意匠形状のため4部品に構造設計して
加工完了後に組み合わせました。
ベースの表側の加工(荒加工) ベースの加工完了
ホルダー(意匠形状)の荒加工 意匠形状部の加工完了
ホルダーの組み合わせ 完成しました
デザインデータをSolidモデルに編集。 デザイン承認用の実体モデルを製作しました。
Rhinoceros使ってデザインされた支給モデル(サーフェスモデル)を、SolidWorksに取り込みソリッド化して、肉厚と構造設計を行いました。次に、切削加工の工程設計を検討してCAMによってNCデータを作成、そしてマシニングセンタでNC加工を行いました。
(加工内容は、NC加工事例に掲載)
Rhinocerosのデザインモデル
(サーフェス)SolidWorksで編集したモデル
(ソリッド)
SolidWorksで図面作成 SolidWorksのassy(構造)
点群データから意匠形状面の創成事例
■点群データから3Dモデリング 事例1
イルカの原型モデル 点群測定(データ取得) 測定作業 測定からの点群データ 金型用PL設定モデル 製品図を作成
■点群データから3Dモデリング 事例2
点群データをスプライン化して、曲面(サーフェス)を作成しました。
点群データから、スプライン作成 スプラインからサーフェス作成