「キソコーチ号」復元モデルの製作事例を掲載

キソコーチ号は、1935(昭和10)年に製造されたわが国最初のキャブオーバー形式の国産乗合自動車(バス)です。残されていた当時の手書き図面を基に、SolidWorksで3DCADデータを作成して、MC(マシニングセンタ)でNC加工した事例です。
(3Dプリンター造形事例・NC加工事例・3DCAD活用事例をご参照ください)

キソコーチ号の足回りを3D造形

■国産初のキャブオーバー型バス「キソコーチ」の足回りをエンジン積載してタイヤ装着まで一体で造形しました。ハンドル・アクセル・座席などは単品造形。

キソコーチ号の復元モデル製作

キソコーチ号は、1935(昭和10)年に製造されたわが国最初のキャブオーバー形式の国産乗合自動車(バス)です。残されていた当時の手書き図面を基に、SolidWorksで3DCADデータを作成して、MC(マシニングセンタ)でNC加工しました。
(NC加工内容は、NC加工事例に掲載)
車台(フレーム)関係は、3DCADデータからSTLデータに変換して3Dプリンターで造形しました。
(3Dプリンター造形内容は、3Dプリンター造形事例に掲載)

フレームと車体が完成して、アセンブリした(車体を透視表示)

会社設立・法人化のお知らせ

平素は格別のご高配を賜りを、厚く御礼申し上げます。
この度、個人事業として運営してまいりましたウルムデザインラボを
法人化し、「ウルムデザインラボ株式会社」として、
新たにスタートする運びとなりましたのでご案内申しあげます。
 社名:ウルムデザインラボ株式会社
 設立日:2021年2月5日

会社設立を機に、一層お客様の「モノづくり」に貢献できるように
邁進していく所存です。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

          ウルムデザインラボ株式会社
          代表取締役   梅本 良作

   

デザイン承認用の実体モデルを製作・納入しました

プロダクトデザイン研究(大学院)のデザイン承認用モデル製作を受注しました。
支給されたRhinocerosのデザインデータを基にしてSolidWorksで形状・肉厚など見直しながら構造設計を実施。作成したSolidWorksデータをCAMに取り込みNCデータを作成しました。
実体モデルは、ケミカルウッド材を使用してマシニングセンタでNC加工を行い完成にいたりました。